やっと観れた!『シン・ゴジラ』感想|ネタバレなし編


ずっと観たいなーと思っていて観ていなかった『 シン・ゴジラ 』。

やっと観れたので個人的な感想を少し。

 

『 シン・ゴジラ 』は密度の高い作品だった

まず、第一印象は、密度の高さです。

事件が起こる前の平和な日常の描写などなく、いきなり事件が始まります。

この最初から最後まで息が詰まるような密度は、個人的には好みでした。油断すると、大事な場面を簡単に見逃します。

 

そして、個人的な愛だの、家族愛だのではなく、国家を守るという、シンゴジラという災害にどう立ち向かうのか、という官僚の姿が描かれていて、そこもまた好感が持てました。

自衛隊の描写が、リアルながらもカッコよく、任務に徹する隊員がかっこよかったです。

ゴジラの設定もなかなか練られていて、「あのシーンのあれはそういうことか」みたいなのが、あの早い展開で語られていて、「なるほどね」と思いながら観てました。
(現実はそこまで都合よく解明されないんでしょうけど)

 

全体としては、巨大未確認生物(=災害)に対する主に政府の群像劇で、会議室とおっさんがたくさん出てきます。

また、登場人物が変にヒロイックに描かれておらず、ああ、こういう奴いる!というのも、何かリアルでした。

 

リアルでシリアス。けれど、おかしさも。

シン・ゴジラ

全体通してシリアスではありますが、そのシリアスの中のおかしさもあり、日本人的な感性をくすぐられました。

これ、海外の人には伝わらないことも多いような気がします。

ちなみに、エヴァをモチーフにした描写もけっこうありましたので、エヴァ見た人は、ニヤリポイントも結構あると思います。

 

また、ゴジラ襲撃シーンや、ゴジラの動きを止めるための作戦行動は、まさに、3.11で、まだ終わっていない震災を再度思い起こさせるというメッセージ性も感じました。

 

そして、ラストシーン、あれは何なのか…。

 

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